夏休みと皮膚科
主な検査
真菌鏡検
病変部の薄皮を一部取ってカビがいるかどうかを顕微鏡で調べます。
ダーモスコピー
病変部を大きく拡大して詳しく観察します。主に、悪性黒色腫などの皮膚癌の診察に用います。
皮膚生検
皮膚病の診断をつける、あるいは皮膚腫瘍の良性・悪性の判断をつけるために行います。
局所麻酔の後、円形メスで皮膚病変の一部を切り取り、病理組織学的検査へ提出します。
局所麻酔の後、円形メスで皮膚病変の一部を切り取り、病理組織学的検査へ提出します。
パッチテスト
かぶれの原因物質をみつけるための検査です。
原因と思われる物質をそのまま、あるいは希釈して皮膚(主に背中)に絆創膏で貼りつけて、48時間後と72時間後に皮膚が赤くなっているかを観察して判定します。
完全予約制の検査ですので、初回来院時には実施できません。
原因と思われる物質をそのまま、あるいは希釈して皮膚(主に背中)に絆創膏で貼りつけて、48時間後と72時間後に皮膚が赤くなっているかを観察して判定します。
完全予約制の検査ですので、初回来院時には実施できません。