半田市と常滑市の病院経営統合について
半田市と常滑市の病院経営統合について
調印式の様子
(左;榊原純夫半田市長、右:伊藤辰矢常滑市長)
半田市と常滑市は、病院の経営統合時期や病院等の費用負担について合意に至り、令和3年2月16日に協定書を調印しました。
協定書の概略
協定書は「基本協定書」と「実施協定書」からなっています。
・基本協定書:統合形態、時期、基本的な統合条件や負担の方針を規定しています。
・実施協定書:「基本協定書」をより具体的に説明し、両市の費用負担を明確にする内容となっています。
・基本協定書:統合形態、時期、基本的な統合条件や負担の方針を規定しています。
・実施協定書:「基本協定書」をより具体的に説明し、両市の費用負担を明確にする内容となっています。
基本協定書の主な内容
1.両市は、(公営企業型)地方独立行政法人(非公務員型)を、令和7年4月1日を目標に、共同で設立する。
2.名称は、「(仮称)知多半島総合医療機構」とする。
3.法人設立に必要な財産的基礎を形成するために、
・両病院は、最大限の経営努力を行う。
・法人設立時に、各病院が単独で法人設立できる財産的基礎がない場合、それぞれの市が責任をもって出資し、不足額を解消しなければならない。
2.名称は、「(仮称)知多半島総合医療機構」とする。
3.法人設立に必要な財産的基礎を形成するために、
・両病院は、最大限の経営努力を行う。
・法人設立時に、各病院が単独で法人設立できる財産的基礎がない場合、それぞれの市が責任をもって出資し、不足額を解消しなければならない。
実施協定書の主な内容
1.法人設立に必要な「財産的基礎」の条件を定める。
2.統合準備に関する費用負担は両病院で均等に負担する。
3.旧病院の解体関係費などについて、両市の負担方法を定める。
4. 新半田病院建設に伴うインフラ整備は、半田市または半田病院が負担する。
(参考)「財産的基礎を満たす」とは、債務超過、不良債務、資金不足がないことを指します。
2.統合準備に関する費用負担は両病院で均等に負担する。
3.旧病院の解体関係費などについて、両市の負担方法を定める。
4. 新半田病院建設に伴うインフラ整備は、半田市または半田病院が負担する。
(参考)「財産的基礎を満たす」とは、債務超過、不良債務、資金不足がないことを指します。